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今すぐ客を取れないッ!web集客失敗の結果ならどうしますか?

ホームページで、お客様の反応を得るための基礎知識を知ることで、web集客を起こすためのwebマーケティングの要諦や全体がつかめてきます。

技術的なSEO対策が出来る様になるとか広告運用のができる様になるスキルを身につけるための内容ではなりません。至極シンプルにweb集客を起こし売上にする。

この点においての最低限必要なガイドラインが以下の内容になります。

web集客失敗の結果

web集客を起こすためのwebマーケティングの種類は2つ。

▶:1:今すぐ客に効果的な「アウトバウンド」=「ネット広告」

広告の種類は様々あるので自身の商品サービス・市場に合わせて選ぶことが重要。サービス業ならリスティング広告とリマーケティング広告がおすすめ。

▶:2潜在客・見込み客に効果的な「インバウンド」=「記事コンテンツ運営・SNS運用」

こちらは自社サイトでのブログ記事、SNSアカウントを通じてweb集客を起こす施策。

どちらのwebマーケティングを選ぶかは、結論から言うと「両方とも行う」がベストです。

ネット広告は今すぐに客にダイレクトにアプローチし、獲得効果が短期で判明します。インバウンド施策のコンテンツ運用は見込み客・潜在客にアプローチし、獲得までに一定の時間がかかります。

▶:アウトバウンドは「成果がすぐ出る」反面「辞めると集客できない」「潜在客には不向き」

▶:インバウンドは「複数のチャネルでリーチできる」反面「成果に時間がかかる」「継続と仕組み化が必要」

判断する指標としては、

▶:お客様獲得に苦戦している場合はアウトバウンドを優先。

▶:一定の集客できているならばインバウンド施策に磨きをかけるという判断が定石です。

ただ、わたくしどもは両方を同時に行うことも推奨したいところです。

取捨選択は依頼者の事業進捗、参入市場の状況次第ですが、鉄板の手法では全てにおいて結果を得れて分析、改善の期間が短くなり、収益化までも短期に縮めれることもあるからです。

web集客が起こす流れ

web集客を起こし、かつ、売上にするwebマーケティングを求める背景はどの様な理由でしょうか。

おおよそ営業社員に年間460万以上プラス福利厚生費をかける条件を凌ぐホームページがあれば・・・いかがでしょうか。

スーパー営業マンをホームページに託すのは可能です。そして欲しい営業成績を収めれるインバウンドを起こすことは、一人経営者で可能です。

但し、必要な作業があります

下記の図はその流れです。

web集客の流れ

お客を呼び込む流入口は主に3つ

web集客において、お客を呼び込む流入口は【検索サイト、SNS、広告】の3つしかありません。紙媒体(フリーペーパー、チラシ)は測定できないので今回は割愛。(費用をかけ準備するため、効果的なタイミングがあります)

ホームページ作って公開しただけでは、ただ待つことになります。Google(Yahoo!同様)は更新されているアクティブなホームページを優先します。しかし、ただ単に意味のない情報を更新していても、Googleは反応しません。

リアルの営業マンも同じことだと思います。

自社の商品サービスの知識を身に着け、トークスクリプトを覚え、お客との商談の際には相手の課題解決を自社の商品なら最適ですと、情報提案するわけです。

それを行うことが文字情報で行うコンテンツ運営(ブログ集客といわれる)です。

いわゆるビジネスブログ、オウンドメディアとも呼ばれます。お客が欲しい情報。知りたい情報は、解決策やお役立ち情報のたぐいと関連する情報群です。サイト運営の要になる作業です。

ある意味、貴社のブログは超優秀な営業マンの商談スキルやプレゼンのように切れ味を発揮するコトを可能にするのです。

一人経営者でも、困ること無く行える人件費0円で行える営業活動ともいえますよね。

2つ目は、同時じに、貴社の商品サービスに最適なSNSを選びアカウントを作成し運用も始める。

または各SNSに集まる人達=属性にあわせて【情報をデザインして、接しやすくする】ということでもお客を呼び込むことは可能です。Facebook、Twitter、Instagram、Pinterest、You Tube、メルマガ、有料オンラインサロン導線などもありますね。

3つ目は【ネット広告】で【今すぐ客は】を獲得。これは広告費の幅とキワード単価により獲得率は上下します。冒頭で、利用する判断は記したので割愛。

お客を呼び込む前提条件は売れるホームページなのかどうか

お客を呼び込む前提条件は売れるホームページなのかどうか

広告費をかけずにお客を呼び込めるweb集客を起こすには、売れるホームページがいまのあなたには必要になってきます。

機能として仕様は、ブログ更新が行えるホームページであること。

よく、ブログをアメブロなどのフリーブログを利用している事業者がいるが、これはお客を自ら逃している導線です。自社サイトのURL(ドメイン)に対してなんの検索対策にもならない行い

また、自社サイトのブログ更新でアクセス数を集め、お客の呼び込みを成功しているとしても獲得ができないコンバージョン率がが悪いと、本末転倒です。

離脱が早い=アクセスしても滞在時間が短い、すぐにバツ閉じされる様なホームページでは、クロージングする受け皿として失格。いわゆる業務を完遂しない成績が悪い営業マンと同じです。

呼び込んだお客が、自ら商談成立、お買い上げ、申込みというアクションをさせる場所がホームページであり最大の役割。ここにあなた好みの見栄えを反映させたデザインは存在しないのです。

すべては、お客様のために。

が、基本です。

すこし話しは戻りますが、お客の呼び込む流入口は3つ【検索】と【SNS】と【広告】。これを踏まえて、あなたは「どんなきかっけで」各webサイトを開くか?思い出してみてください。

いかがでしょうか。

と、いうことは一番最初にアクセスするページはTOPページではないことがほぼ確定しています。

ウェブサイト全体の「カッコイイ、デザイン」がきかっけでしたでしょうか?

web集客を起こしたい、売上に結びつく売れるホームページは、見栄えのいいデザインとは関係がない事実がわかります。

よって、ウェブサイトリニューアルをする際にやってはいけないことは見栄えを変える。見せ方をおしゃれにすることではないのです。

追加、TOPページの役割は知りたい情報へのスムーズなエスコート的役割導線設計のほうが重要です。外見だけ手を加えても、求める効果は、成果は得られません。

注意点として、一言。入口にあたるのSNSやブログ記事のアイキャッチで使用する写真、加工の仕方によるデザイン面が与える影響は少なからずあります。

ただイケてる、ダサいという感覚的観点のではなく、呼び込んだお客を獲得するために必要な機能的デザインということです。

web集客を失敗したらどうすればよいのか?

さて、自社ホームページやランディングページを作ってリスティング広告や自社サイトをリマーケティング広告をかけたところで、ほぼ反応がない結果を得たときにどうすればよいのか。

また、アウトバウンド、インバウンドを両方一気に施策を行ってweb集客が失敗したときはどうする?

と、思う方もおられるのではないでしょうか。実は、当のわたくしが実はそう思っていた一人でした。

web集客を失敗したら

BtoC、BtoBの営業手法を考えるとき、どうしてもwebマーケティングやオフラインの媒体を組み合わせても、今の現状だと、どうにもならない事案やご依頼が多々あり、根本の構築からチェンジから行わないと、ご依頼の目的達成には近づきません。

・デザインで魅せる
・社長やスタッフの顔出しで
・商品サービスの開発ストリート
・正直訴求の商品メリット&デメリット
・お客様の声
・商品サービスや社長の思い

などの鉄板のページを作り込んで、現状を打破できるなら既に、世のホームページ制作会社、ネット広告会社は成り立たなくなるし、売上やweb集客に困っていない思います。

ですが現状どうでしょうか。ビックキワード=よく検索される言葉の広告単価は年々高騰しています。

この様な施策はあくまでも【売り方の施策】であり、これだけを継続する場合には、必ず先細りが起きるのはどの中小企業・個人事業者もほぼ同じでしょう。

寺坂商店の事業運営の集客は、ほぼweb集客です。

静岡恋活デートめぐ婚は検索数が多いサイトでコンバージョン率も高い。

かたや結婚式プロデュース「めぐみウェディング」のアクセス数は月間50アクセス前後で、1ヶ月の結婚式プロデュース依頼は5件~7件。2020年2月も既に4件相談2件成約。

特に結婚式プロデュース「めぐみウェディング」ホームページでの獲得率はwebマーケティングの法則とは真逆の方法で結果を出しております。

これは先に記した「webマーケティングやオフラインの媒体を組み合わせても、今の現状だと、どうにもならない事案」だから根本を抜本的にチェンジしたから起きうる結果です。

ちなみに結婚式プロデュース「めぐみウェディング」でのアクションはほぼ電話獲得が7~8割。メールのアクションは2割です。

少ないアクセス数で結果を得ているわけですから、アクセス数を呼び込めば、獲得分母は大きくなります。それを実践している寺坂商店でございます。

次回に【少ないアクセス数で、お客が反応するホームページをつくりと、強豪ひしめくウェディング市場でも集客起こし続ける仕組み】を公開していきます。

先出しで、下記のようなことは一切やっておりません。

商品サービスの見せ方、キャッチコピー、デザインが良いとか、そういうたぐいの一般的に行政系の創業支援コンサルや資格保有事業者の言うことや集客セミナーで言われる「売り方」ではない指標で構築しているので結果が出ます。よく言われている指標は下記、

・こうやれば売れる。◯◯を使えば売れる
・顧客満足度あげるためには・・・。
・多様化に対応する
・大手と違うことをする
・ニッチを狙う
・ブランディングを行う
・高単価にする
・商品の差別化をする
・自分の強みやウリを見つける
・オリジナル商品をつくる
・「コミュニテに参加しよう」
・「SNSをやれば集客できる」
・「いいね・コメント・シェアを」
・@LINEで集客
・キャッシュレスにする

というような勉強会、セミナーで言われることは一切やっておりません。

ちなみに「めぐみウェディング」の運営統括のいままでは、上記挙げた内容の情報で運営をやっていて鳴かず飛ばず。

そうではない具体的な論理とwebマーケティングをミックスした原理原則で商品サービスを再構築する手法だから、少ないアクセス数のホームページでweb集客ができアクセスしたユーザーが電話、メールでのアクションを起こし、集客が売上になります。

では、次回公開までに。

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